「今考える 親のためにできること できないこと」
~あなたは親不孝ではありません~ 和田秀樹 著
親に介護が必要になった時 (病気でも怪我でも)
知っておくととてもラクに過ごせることが
たくさん書いてありました
母の看病中、聞いてみたいけど聞けない ってことが
案外あってそのたびに悶々してたけど
この本をよんで本人に聞かなくて良かった
と、ちょっと安心
親子関係や親の性格もあるから
同じ問題でも聞いても良い人と聞かない方が良い人がいて
とても難しい
親子関係でなければ
もう少し冷静に考えて行動できたことが冷静にできない
少なくとも私は全然できなかったな
そんな事に背中を押してもらえました
著者の和田さんも言ってます
全て信用することはない 要は少しでもラクになって頂きたい
看護は本当に大変!!!
大変なのに「大変」って言えないのよね
頑張ってないみたいで
支えきれてないみたいで
自分の未熟さに直面して自分を責めちゃう悪循環
親も自分も笑ってすごせるようにできることは何だろう
今の自分はどこまでできるか伝え合うことも必要だし
介護の事知っておいて損はない
市町村や国に支えてもらえることは支えてもらおう!
40歳から介護保険支払ってるんだから使えるものは使いたい
老人のものと思っていたけど勉強不足でした
うちのことで言えば母が病気になった時、62歳
通常なら介護保険は65歳からだけど
ガンの場合(末期の診断) 45歳から介護保険は受けられる
介護保険を受けられるということは
介護で使う全てのレンタル医療道具を1割で借りられます
(介護保険でなければ3割負担)
それを知らずにいたために
介護申請をしても1か月以上申請がおりないので←これ、当たり前
母は介護保険を受ける事無く亡くなりました
診断を受けた時、介護保険の知識があって動いていれば
車いすをずっと借りられた
母を支えながら歩けるうちは歩いていたけど
車いすが置いてある店や段差の少ない店を探してた
車いすがあれば行動範囲はぐっと広がったし
時間短縮、体力温存できたと思う
介護ベットなんて亡くなる1週間前にやっと!
それまで布団でのおむつ替え(無謀といわれた)は大変だったし
起こしたり体位変換も大変だった
ケアマネージャーさんに相談すれば
昼間働いてて家族が誰もいなくても最善策を考えてくれる
治療で通った病院に相談室があったのに全く気付かなかったし
病院側はあまり言ってくれないので(病院側が悪いわけじゃなく)
自分で探すしかないのよね
介護保険を申請するなら市町村へ行くより先に
病院にいるケアマネージャーさんに相談するほうが私は分かりやすかった
参考にならないこともあったけど 爆
人それぞれ生活環境や生活形態が違うから
取捨選択すればいいと思う
現実的に気持ちがラクになりました
それだけでも今は充分♪
ブログネタ:お正月気分抜けた?
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食っちゃ寝、食っちゃ寝したものの
お正月気分ならなかったなぁーーーーー
リアルタイムで ざ・お正月番組を見てないからと思われます
HDDにたまってるのを片づける